季節

子供の日に女の子はどう過ごす,大人は?お祝いはしないの?

子供の日は、鯉のぼりをあげて「男の子の日」というイメージが強いのではないでしょうか?

女の子はひな祭りのイメージがありますので、子供の日には女の子がいる家庭は何もしないのでしょうか?

 

今回は、子供の日の歴史を調べながら、女の子の過ごし方について調べてみました。

女の子や大人だけなら季節のイベントとして楽しむ

家族に男の子がいない家庭も、もちろんいらっしゃいますよね。

女の子がいる家庭、夫婦だけの家庭、それぞれかと思います。

そんな家庭の方たちが子供の日をイベントとして楽しむこともあります。

ちまきを食べる

https://twitter.com/kakiyasu_honten/status/1123400091241308160

ちまきは、中国の歴史の中で屈原を供養したときのお供え物だったそうです。

そこから、5月5日はちまきを食べるという習慣が日本にも伝わりました。

ちまきは一般的に、黄な粉に少し砂糖を混ぜて食べますが、黄な粉が苦手な方もいらっしゃいますよね。

調べてみると、黄な粉以外にも、砂糖醤油に海苔巻き・ワサビ醤油・ゴマ塩などをかけたり、中にはふりかけをかけて食べる方法もありましたよ。

かしわ餅を食べる

かしわ餅は日本独自のもので、柏の木は新芽が出ない間は葉っぱが落ちないことから、”子孫繁栄”の意味とされてきました。

そこから、柏の葉っぱは「家系が絶えない」という縁担ぎとされています。

かしわ餅は、あんの種類によって餅の色が違いますね。

つぶあん、こしあん、味噌あんの3種類で、餅の色はつぶあんが白、こしあんが緑、味噌あんがピンクです。

ただ、白餅でも、こしあんの場合がありますね。

緑はよもぎで、邪気を払うと言われています。

また、関東と関西でもかしわ餅が違うようで、関東はつぶあんが多く、関西はこしあんを食べることが多いそうです。

菖蒲湯に入る

菖蒲も、中国から伝わってきました。

中国では、邪気を払うとされており、玄関に飾るなどしていました。

日本ではお風呂に入れて、願掛けをしますね。

実は、菖蒲はお風呂に入れると以下の効能があるんです。

 

・リラックス効果
・血行促進
・肩こり
・腰痛予防
・冷え性
・筋肉痛
・リウマチ

 

温泉のような効能が菖蒲湯で体感できるんですね。

5月5日に近くなると、お花屋さんなどで菖蒲が売られていることが多くなります。

毎年の恒例としている人も多いでしょうね。

子供の日は男の子だけを祝う日なの?

子供の日は、「端午の節句」とも呼ばれていますね。

端午の節句は、男の子のお祝いの日とされています。

端午の節句はもともとは中国から来ており、戦国時代に「とある政治家を供養するためのお祭り」というところから起源とされています。

日本に伝わり、鎌倉時代の頃には、

後継ぎとなる男の子が生まれると、「子供を守ってください」という意味で兜を飾ったりのぼりをたててお祝いをする習慣があったそうです。

 

「端午の節句」という名前になったのは、旧暦において”端”というのは

”初め”という意味で、”端午”は月の初めの牛の日をさしたことで起源になったと言われています。

その後、牛(うし)を五(ご)と読み替えて、桃の節句(3月3日)と同じように、5月5日が端午の節句となったと言われています。

 

そして、日本では「子供の日」とも呼ばれている5月5日ですが、実は国民の祝日に関する法律で定められていて、

「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」

日とされています。

なので、男の子だけを祝うものではなく、女の子も当てはまりますよね。

子供の日というのは、性別関係なく男女ともに生まれたことを祝い、そして母親に感謝を伝える日なのです。

母親だけでなく父親に感謝する日でもあります。

端午の節句・子供の日の違いは?

5月5日は、「端午の節句」「子供の日」と、両方で呼ばれることがあります。

 

子供の日は性別関係なく、
「子供の人格を重んじ、幸福をはかるとともに、お母さんにも感謝する日」

端午の節句は、
「男の子の無病息災を願う日」とされています。

 

端午の節句では、男の子の日とされていますので男の子がいる家庭では

「鯉のぼり」、「五月人形」、「兜(かぶと)」や「鎧(よろい)」を飾ったりしますね。

 

子供の日と端午の節句がなぜ同じ日なのかと言うと、

子供の日より先に、端午の節句が5月5日に制定されました。

前述のとおり、端午の「午」は「5」の意味でもあります。五が2つ並ぶので、5月5日にされたとか。

そして、子供の日を制定するときに、他の候補日があったものの、国民の要望が多かったのが5月5日。

子供の成長を祝うという意味合いでは、端午の節句と同じですよね。

そこで、男の子だけではなく、女の子もお祝いしたいということから、子供の日も5月5日に制定されたそうです。

健やかな成長を願って大切に過ごす

「端午の節句」も「子供の日」も、意味は違いましたが、子供の健やかな成長を祈っているのは共通していますね。

5月5日は、子供は両親に感謝を伝え、親は子供の健やかな成長を願う日。

今年は互いに思いを伝え合う日にしてみてもいいですよね。

まとめ

女の子でも、お祝いというより、家族と大切な時間を過ごすという意味が込められているように感じましたね。

子供の日には、歴史を振り返ってみてもいいかもしれません。

かしわ餅やちまき、好きなものを食べてみんなで菖蒲湯に浸かるなどして、思い出に残る1日にしましょう。

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